5年前との結果偏差値比較、きょうは女子編です。
抽出校は女子校+共学校で71校(日程はすべて初回入試のみ)です。
80%ラインの上昇幅は平均で2.47でわずかながら男子を上回っています。
まあここは差がないので気にかけなくてもよいと思います。
女子はラインが下がっている学校が男子よりも少ないということが
変動幅のわずかな差になっているようです。
まず上昇幅の大きい学校から。
(↓5年前と比較して80%偏差値が4以上上昇)
(赤字は大学付属校)
男子同様、上位には共学校の名前が並びます。
ただ2012年と2017年の比較もそうですが、
前年との比較にも注目したほうがよいと思います。
女子校では、洗足学園の加速が目立ちます。
2017年の結果偏差値は以前にも書きましたが、
実質倍率に連動したリアルさを感じます。
そのぶん急変動は起こりうるのと考えます。
5年前と比べて上昇していても、前年よりダウンしている
学校については要注意です。
最新の進路実績を見る限り、伸び悩んでいる学校も
散見します。
つまり60台前半までは勢いはその都度変わるように
思います。
合格ラインが伸びていない学校については次回。
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