中学受験における分岐点をひとつひとつ
納得して進んでいく…その先に希望の未来が待っている…
まあ、単なる理想なのかもしれません。
少しぐらいの失敗にめげない経験…でも人間ですから、
ホンネは失敗したくはありません。
また失敗を認めたくもありません。
たぶん、ブログのランキングというフィルターを通して
見るのがそもそもいけないのだと思いますが、
もういっぽうのブログ、fc2ブログ「中学受験DEEP-INSIDE」の
参加している「ブログ村」ジャンルは、
中高一貫校受験というジャンルに軸足を置いていて、
このジャンル、中高一貫校=公立…という雰囲気を醸し出しています。
ほかにも通っている塾ごとのジャンルがあり、何年に(中学)受験するかの
年度ごとのジャンル分けがあり、できるだけ多くのブログが
お山の大将になれるように配慮するのが、ランキングサイトの務めでも
あるわけですが…。
もちろん各々のブログには主旨があり個性があります。
ただそこから「なぜ中学受験なのか」という理由づけは
ほとんど見えてきません。
それがあたかも
「安易に中学受験を決断している」と感じてしまう
理由なのかもしれないと自分で思います。
「できるかどうかやってみよう」
と
「(目的を)達成できるように積み上げていこう」
では
はっきり差があると思うんですね。
もちろんブログに本当のことは書かないのかもしれません。
中学受験…最初の頃は保護者のひいたレールなのかもしれません。
保護者のプロデュースなくしては、
中学受験が成立しないのも事実です。
しかしながら、準備を進めていく過程で
「本人の意思」が占める比重が徐々に大きくなって
いきます。
その「本人の意思」をうまく育てていくのも
プロデューサーの仕事のひとつです。
選択肢を用意した上での最終決断は
本人であるのが望ましい、と思います。
もちろん中学受験に対する積極性にも
個人差はあって当然です。
保護者も受験生本人も
なぜそうまでして中学受験をするのか、
が受験本番までの過程で見えてこないと、
学校選びをいくら論じても心に響きません。
そうなると志望校と受験校の違いが
どこにあるのかなど、わかるはずがないのかも
しれません。
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