きょうは一昨日の答え合わせです。
まずはMARCH実績TOP15校の
早慶上智合格率とMARCH合格率の「差」です。
TOP15校でも学校によって大きなバラツキがあることがわかります。
特長としては、
早慶上智もMARCHも高い学校と
まずMARCHが高い学校。
前者は国公立大の実績を見たときに
現役進学率が高い学校がMARCH「も」高いことがわかります。
後者はMARCH実績が高く現役進学率も高いことに加えて
早慶上智、国公立が上昇傾向にあるかどうかで見極めます。
参考までに国公立大の合格率を併記した表を示しましょう。
これも学校によってバラツキが大きいことがわかるはずです。
現役進学率を併記した表も再掲してみます。
一定の相関が見られることがわかります。
↓国公立大実績を併記
↓現役進学率を併記
きょうはMARCH実績TOP15校の紹介ですが、
MARCH合格率が50%を超えている学校は1都3県で100校に近く、
MARCH実績の伸び=難関大合格実績の伸びとは
簡単に言い切れないことは理解できるのではないでしょうか。
もちろん学校としてはそこからアピールを「始めたい」ところです。
MARCH実績が上がらないことには確かに始まりませんが、
早慶上智や国公立実績がついてきていない、のでは
真の実力校とはいえないということです。
次回、もう一度このバランスについて掘り下げようと思います。
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