偏差値が高くて難関校に見える中高一貫校でも、
進路実績の傾向はさまざま、という流れで分析を続けています。
浪人してでも国公立大進学というタイプと、
現役でMARCHというタイプと、その中間層に分かれるという
わけです。
それぞれの学校がいまどんなポジションにあって、
これからどう進んでいくのかを、これまでの推移から
見極めようという主旨です。
それではきょうは予定通り、
MARCH実績上位の学校と現役進学率を併記した表を
紹介しましょう。
前回の早慶上智の実績がMARCH実績を大きく上回る学校の現役進学率と
大きな差があることがわかります。↓これが前回の表。
ちなみに頌栄女子学院は早慶上智もMARCHもどちらも高く、
両表に登場し現役進学率も84%となかなか優秀です。
ただ、頌栄女子学院、世田谷学園を除けば、
MARCH実績>早慶上智の実績がはっきりしている学校が
多いようです。
全体的な難関大実績の伸びは「早慶上智」「MARCH」の差と、
国公立大の推移で大まかには読み取れると言えます。
さてきょうの「問題」は
次のMARCH実績上位校の中から、
「早慶上智」「MARCH」の差が大きい学校を
差が大きい順に3校ピックアップしてください。
ア=帝京大学
イ=田園調布学園
ウ=富士見
エ=神奈川大学附属
オ=鎌倉学園
カ=鎌倉女学院
キ=逗子開成
ク=桐光学園
ケ=山手学院
コ=昭和学院秀英
ヒントは現役進学率…です。
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(公開終了)
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