きょうは少しだけ。
難関大学に現役合格するということは
とても意義があることでベストですが、
仮に現役で合格できなくても、
1年間の準備を経て、巻き返し
希望の大学に進学することも
価値あることだと思います。
もちろん保護者としては1年分の学費を
予備校に払わなければいけないわけですが。
ですから現役合格を第一に考えて、
志望大学を変更するのは受験生本人にとっては
不本意なことでもあるわけです。
ただそこには理想と現実のギャップと
それとその先の将来を見据えるモチベーションが
横たわります。
男子校と女子校で現役進学率に20%以上の差が
あるのは、
もしかしたら、男子のほうが女子よりも
ロマンチストで女子のほうが男子よりも
リアリストだからかもしれません。
そこで東大合格者が多い、でも現役進学率は高くない
という大半の男子校の抱える現実の向こう側を
思ってしまうわけですね。
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