どうしても深層が見えて、記事の展開がズレてきてしまいますね。
でもこの「どうして、そう考えてしまう?」という瞬間こそ、
自分にとっても読み手にとっても重要なんだと思っています。
これが情報誌の編集長だったり、塾長だったり、敏腕家庭教師だったりなら、
四の五の言わずに仕事をしろ、となりますからね。
わが子の幸せを祈るあまり、保護者が足を引っ張る…。
高校受験を回避して、中学受験をすることでアドバンテージを稼ぎたいのに、
中学受験のアドバンテージをきっちり理解できていない。
ただただ高校入試に恐怖感?嫌悪感?を抱いている。
中学受験生の7~8割は成功します。
ということは2~3割は失敗します。
失敗組の半分弱は全滅で、表面に決して浮上してきません。
そしてそのまま、高校受験でリベンジと称して、再び多くが失敗します。
毎年、その繰り返しでしょう。
誰かが成功すれば、誰かが失敗するのかもしれませんが、
成功するためには「失敗パターンに陥らない」も立派な戦略だと思います。
でも、成功するメソッドをただただ追い求め、あたかも幻の背中を
追うごときです。
堂々巡りだなと感じたら、原点に戻ってみる、のも人間の知恵の
ひとつだと言えるでしょう。
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