5年連続、6年連続受験者数を減らしている学校が

なぜダメな学校か、ここで鞭打つ必要は感じないので、

近いところで次の視点へ進みます。

2016入試で連勝、連敗が止まった学校です。

受験者の増減で傾向が測れるとするなら、この要素でしょう。

連勝が止まって、安定成長…なのか

連敗が止まって、挽回基調…なのか

この表から推しはかってみましょう。

連勝連敗ストップ校

表の右外の数字はそれぞれ、受験者増が始まる前の年と、連勝、連敗が止まった16年度入試の

数字の比較になります。

連勝が止まった学校はわずか3校ですが、最新の16年度入試の時点では

伸び始めた年よりも多い数字になっています。

これは至極当然のことで、驚くにはあたらないでしょう。

いっぽう、連敗が止まった学校は30校。

今春の時点で3連敗以上している学校が38校ですから、

一般的に普通に努力していれば、とりあえず3連敗はしにくいものだ、

とでもいえるかもしれません。

かなり厳しい言い方になりますが。

その止まった30校のうち、基準の年の数字よりも挽回した学校は、

わずかに2校。午後入試を1回から2回に増やした日本大学と、

連敗しても減り幅が小さかった淑徳のたった2校なのです。

このうちの14校が連敗ストップでもかつての7割までも、

受験生を集めていません。

ということは。

連敗を止めて、連勝に転じないと、また転落現象が

次年度以降も待ち受けているということになります。

場合によっては10%減を3年続けている学校よりも、

厳しい立場の学校が多いので、「準連敗校」ということに

なるでしょうか。

この発想のためにすでに10年以上統計をとってきました。

にもかかわらず、何も具体的な策を打ち出していない、

もしくは、形だけの入試改革に終始している学校について

どういう印象を持つか、は言うまでもありません。

明日からは期間ごとに区切って、複数年の比較をします。

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