毎年10月恒例の併願者データ。学校ごとの分析に入る前に、どれだけの前置きが

出てくるか、読み切れないまま書き進めていますが、

・四谷大塚の会場テストの受験者のデータであること

・10月時点でのデータであること

ということは、サピックスのデータではなく、本番の入試動向に直結、とまでは

いかないということでしょうか。

これはサピックスを日能研に置き換えても同様でしょう。

以前fc2だったか、独自ドメインだったか忘れましたが、

塾ごとに学校ごとの合格者占有率を調べてことがありました。

たぶん精度はそのときのデータとリンクすることでしょう。

ある理由から、毎年この併願者データを調べていると、

「ことしは付属校が人気」

そう思います。

中学受験業界において、その部分が底堅いようです。

またトップクラスを除いて女子校の人気がイマイチ。

これも背景を考えるともっともでしょう。

そういう傾向は確かにありますが、この資料からそれを断言してはいけないと思います。

実感するのは予想偏差値と結果偏差値の違い。

詳しく書きませんが、予想偏差値は学校リストです。

当然新規の日程は書き加えられますが、志望者が少ないせいで

予想不可能という事態は発生しないようです。

ここを不合格でも、まだ学校はある、というメッセージではないと思いますが、

主催者によって偏差値表の作りも違うわけで、

新規日程の偏差値がどのあたりに予想されるかは

学校のチカラが反映するものだなあとつくづく思います。

ある学校は2/1PMに入試を新設しましたがAM入試よりも6高い設定になっています。

別の学校も2/1PMに入試を新設しましたが、先の学校より偏差値は11低いのです。

その学校の午前入試は前年より1下がって、新設のPM入試との差は4でした。

この2校、2017年の進路実績はまったくの互角。後の学校はたまたまことし良かった

だけ、なのかもしれませんが、最大15の差がつくとは考えさせられます。

共学化した別の学校はAM入試を新設しましたが、従来からあるPM入試は結果偏差値から

1ランクダウン。AM入試との差は1です。

そして残念なことに男子の偏差値表に10月現在校名はありません。

念のため他社の最新偏差値を確認すると、この3校延べ8日程の偏差値は

大きく違います。

こうして偏差値表を参考に併願校の洗い出しをしようとすると、思わぬ罠が

いっぱいありそうな気がしますね。

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