いやあ、まだ10月と言うのに…です。

前回あまりに区切りのいいタイトルをつけてしまい、

ひと息つこうかな、と思ったら、

10日以上も更新が止まってしまいました(笑)。

さて何事も言葉が独り歩きして、本質が見えなくなることは多々ありますから、

切羽詰まらないうちに「見直し」をするのは大切なことです。

中学受験ブログ、特に保護者ブログは毎日の日記的なことが

多くなる傾向にあって、第三者が見て参考になるケースは

少ないものです。

「どこのお家も大変なんだよなあ」的な共感は

あっても、これからどうすべきかはほんとうにケースバイケースです。

受験生本人に対しての処方箋もあれば、保護者に対しての処方箋もあり、

場合によっては両方に対しての処方箋もあります。

軽症もあれば重症もあります。

そしてよほどのことがない限り、成功者による一面的な情報は

なかなか体に毒です。

学校説明会における各校の観察のしかたにも共通しますが、

的確な現状認識があれば、プラス面マイナス面の両方が客観的に

見えてくるはずです。

そこからプラス方向に改善できるかどうかは、人にもよりますが、

世の中、気合だけではどうにもならないこともあります。

科学的な手法が必要です。

その流れで「偏差値を上げる」「塾のテストでいい成績を取る」は

志望校合格に必ずしも直結しません。

その前に多くの場合は

・なぜ中学受験をするのか

・なぜその学校を志望するのか

があいまいなまま事態は進行します。

あいまいな中にいかに確固たるものを見つけておくか。

つまり逆に言うと他人の意見に左右されない部分を持ったうえで

しっかり情報収集を行い、戦略を立てることが肝心です。

本来であれば、困ったときのアドバイザーとしても塾が存在するわけですが、

昨今の塾業界を考えるとその期待はなかなかできないように思います。

各塾の経営環境がそれを許しません。

同時に私立中高の経営環境も苛酷になっていると思います。

経営環境が苛酷になったとき、企業だったらどういう現象が起こるでしょうか。

各中高の教育ビジョン同様、各家庭の教育ビジョンも問われます。

中学受験なんかしなくてもいい、とすれば、

そのしなくてもいい中学受験をなぜするか。

努力したぶん報われる中高と、努力しても相応に報われない中高。

この差を見極めて…小6生はそろそろ最終決断の時期です。

最終的な合格力をつけきるまでにはまだまだ時間はあります。

しかし、このペースで走り切るという強い意志が備わらないようでは

完走できないマラソン大会になってしまいかねません。

42.195kmを最初1キロkm6分のペースで前半戦を走っておいて、

ラストだけ1km3分でスパートなんて妄想ですらありませんから。

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