将来進路実績が伸びそうな、そんなお買い得の学校を見つけようと

するととんでもない地雷を踏む可能性も…

という結論がしっかり導けたのでホッとしてしまいました。

すでに少しずつ伸びている学校に気がつく

のと、

伸びる前から評判になっている学校に魅かれる

のは

決定的に違うということです。

このブログもしっかり読んでいただければ、

大胆不敵に突っ込んでいるというよりは、

かなり慎重に書いていることが伝わるかと思います。

伸びる前から評判になっていて、すでに偏差値に変化があらわれて

いる学校は「人気先行」と言えます。

それよりも手堅く第二志望、第三志望として押さえたつもりでも、

今後の勢いに大いに不安を抱える学校に狙いを定めないことが肝心です。

ときどき第二志望、第三志望は入学するつもりがないから、そこまで

真剣に考えていない、という受験生もいるようですから。

前回も記事タイトルをつけながら、

「第一志望者が減っている」→「第二志望以下をなんとかかき集める」

という発想になっている学校が非常に多いことが気になりました。

とにもかくにも受験生を集めないことには学校は成り立たない。

もちろんその通りです。

「別に第一志望でなくてもいいから、多くの受験生に振り向いてほしい」

それも間違いではありません。

ただ、学校に勘違いしてほしくないのは、いまいる生徒にいかに手厚くできるか、

ということ。

○年度からカリキュラムを変えます、入試を変えます、進路実績を伸ばします、という

アドバルーンばかりで、改革初年度募集生が卒業する前の年、

もし2018年度から変革するのなら、5年後になって

「改革の成果は上がっているよね?」と不安になることだけは

避けねばなりません。

たとえば午後入試では集まっている。

午後入試の偏差値を見ればそこそこ上位生には振り向いてもらっている。

ただし第一志望者が集まるはずの初回の午前入試は倍率がほぼ1倍。

そんな事態になってからでは遅いと思うわけです。

これまで首都圏中学入試、受験者数の推移を気にして見てきました。

単なる「受験者数」ではわからない「曲がり角」が急に近づいてきたようです。

もし、「2018年は盛り返すはずの学校」がいろんな意味で結果が

出なかったら…。まあ、今からここで心配してもしかたがありませんね。

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