さてあらためて、首都圏模試センターの偏差値と

四谷大塚・日能研の偏差値に大きな開きがあることを再認識しました。

一般的に考えて、開成78ということは、78を超えている参加者がいるという

ことで、対照的には22という偏差値が存在する、ということでしょうか。

まさか偏差値の上限が72で、合格可能性80%をクリアした受験生が

存在しない、ということはないでしょうが、難関中と言われる学校が

軒並み70を超えているということは30を下回るケースもそんなに珍しくない、

と言えるのでしょう。

それでも、受験生が集まらない中学はあまた存在しているということも

言えます。

サピックスはこうした偏差値を外部公開していませんから、内部生しか

データを持たないわけですが、

聞くところによれば、この最高峰開成の偏差値は66だそうです。

実際問題、塾としての実績を見れば、難関中志望者がサピックスに集中している

わけで、学校によっては他の会場テストの偏差値は気休めのような気がします。

ちなみにサピックス生の占有率が学校発表合格者数の6割を超える

桜蔭,駒場東邦,白百合学園,慶應普通部,慶應中等部では

桜蔭→サピ62、四谷71、日能研68
駒場東邦→サピ60、四谷65、日能研66
白百合学園→サピ54、四谷64、日能研61
慶應普通部→サピ57、四谷64、日能研63
慶應中等部→男子サピ56、四谷64、日能研62
→同女子サピ63、四谷70、日能研68

サピックス生から見れば女子の最難関は桜蔭ではないんですね。

知りませんでした。

慶應義塾中等部は男女で7も開きがあります。

こうした傾向は四谷大塚、日能研でも変わらないのですが、

いわゆる付属校人気?というときに、いつもごく一部の学校で

限定した現象と切り捨てていますが、

「女子の」付属校人気は特定の学校では安定して高いようです。

女子の「女子校には行きたくない層」も

毎年一定人数いることがわかります。

中堅校志望者は首都圏模試を受けたほうが正確な

合格可能性が返ってくるとはよく言いますが、

偏差値50前後を中堅とするのであれば、

参加する会場テストによって

「中堅」の定義はかなりバラツキがある、

そんな感じもします。

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