女子は男子に比べて合格ラインが上がっていない学校は
少ないようです。
ただ気になるのは偏差値が算出できなくなってる、
つまり合格ラインが消滅している学校があることです。
シンプルに言えば首都圏模試の偏差値が算出されていなかった
のはデータが足りなかった、ということですが、
志望者データが少なかっただけでなく、不合格者データが
少なかった可能性も考えられます。
人気校、超難関校では他の会場テストを受けた可能性も
考えますが、それが原因で合格ラインが消滅することは
まずありません。合格者があまりに少ないか、不合格者が少ないか
の偏りと考えます。
↓5年前と比較して結果偏差値が上昇して「いない」学校群
※入試は各校の初回入試のみをピックアップの対象にしています。
合格ライン上昇では共学校がやや目立ちましたが
こちらの表では女子校が目立ちます。
偏差値帯としても50台の中堅校が多いようです。
5年前の比較も重要ですが、前年との比較にも注目したいところ
です。
次年度にプラスの反動が出るかどうかはわかりませんが、
学校としては今後に向けて明確な生徒募集アピールが
だと見ます。
↓ブログランキングに参加しています。
応援クリックをよろしくお願いいたします。