東京の都立・区立の11校の中高一貫校、

高校募集のみの都立高、私立の中高一貫校と進路実績を

比較してきました。

繰り返しになりますが、公立中高一貫校の事情は都県ごとに

大きく異なります。

そしてほとんどの場合、中学受験(受検)という観点での

私立との比較よりは、3年後の高校募集のみの公立高と

比較して実績がどう違ってくるのかに注目すべきだと

思うわけです。

そこを理解した上で、小6時点であえて難易度の高い

チャレンジを試してみるかどうか。

単純に「高校受験から回避できればめでたしめでたし」

ではないということです。

都立校の(進路実績の)序列を紹介しましたので、

それぞれ事情の違う神奈川・千葉・埼玉も

同じ観点で数字を並べてみましょう。

170518toritu11pup

170518koritu5_3ken

2校しかない神奈川県立の中等教育学校が

健闘していることがわかるかと思います。

千葉・埼玉は高校募集のある学校で、

中高一貫生のみの数字を公表していません。

高入生と混合するとこうした数字ですが、

現役進学率と早慶上智><MARCHの実績の

バランスがまったく違う傾向であることが

よくわかります。

各県の教育委員会が中高一貫校を設置しても

受検熱が過剰にならないように配慮している

様子も透けて見える気がします。

*ソートに使用した数字は2010-2016の7年間平均値ですが

各校中高一貫1期生が卒業して以降のもののみ

抽出しています。中高一貫生のみの数字が公表されて

いない学校は高入生も含む数字です。

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