サンデー毎日&週刊朝日、次の週も
難関大学合格者特集です。
この時期はお祭りみたいなもんでしょうか?
2週連続の東大合格者ランキングですが、
判明率が5%ほどアップしていました。
聖光学院が判明していましたね。
これで5%アップということは筑駒が判明すれば
ほぼ100%ということなんでしょうか?
トップ10クラスがこうして永年週刊誌にデータ提供している
会社にすぐに数字を出さないというのは
なかなか不思議です。
まあ最終的には公表されるわけですが、
抵抗する理由があるのでしょう。
それにしても東京大学(前期)合格者の増減、
けっこう山あり谷あり。
連続して増える学校も少ないかわり、
連続して減る学校も少ないことになっています。
だから前年比、を語ることにさほど大きな意味は
ないと思います。
合格者2桁の学校で4年連続増加は兵庫の
甲陽学院ただ1校。
3年連続増加は千葉の渋谷教育学園幕張と
埼玉の開智。ただし、開智は中学募集組と高校募集組を
合算した500名超の結果のようです。
面白いのは2年以上連続減少だった学校は
ことごとく盛り返していて、
県立浦和(埼玉)、洛南(京都)、岡山朝日(岡山)、
桐蔭学園中等(神奈川)、洛星(京都)、洗足学園(神奈川)
などの校名が見られます。
地力のある学校はちゃんと帳尻を合わせてくる印象です。
そういった中で2桁巣鴨(東京)だけが3年連続の減。
ちょっと厳しい状況かもしれません。
いずれにしろ東大合格者の増減でそれほど多くのことは
語れません。
それよりも、各校が今後進路実績の現状を
どう分析・公表していくか
のほうが気になります。
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