そもそも中高一貫とは中学の3年間、高校の3年間、

合計した6年間を一貫して教育することです。

国立大学の付属校のように

中学募集をしていても高校が接続していない場合もあります。

もちろんこの場合は中高一貫校とは呼びません。

中高一貫校には中等教育学校と併設型中高一貫校という

区分がありますが、これは高校募集をする・しないの区分では

ありません。

併設型中高一貫校の中には高校募集をする学校もしない学校も

含まれます。

にもかかわらず、高校募集をしない併設型中高一貫校=

中等教育学校としないのはカリキュラム運用の際のメリット、

デメリットもあるのかもしれませんが、高校入学時の入学金の

問題が学校にとって大きいのではないでしょうか。

おっときょうはそっちの話ではありませんでした。

進路実績の面では見た場合、高校募集のない学校が

圧倒的に優位であるという話です。

下の表は国公立も含めた1都3県のTOP50に含まれる

私立の進学校を高校募集の有無で分類してみるとこうなります。

太枠が高校募集のない学校。男子校・女子校・共学校の順です。

170216一貫男子
170216一貫女子
170216一貫共学

43校中、高校で募集しない学校は31校です。

ひねった言い方をすれば、東京や神奈川では

高校受験を回避するために

中学受験なのではなく、高校募集をしない私立進学校が多いために、

高校入試の時点では私立校の選択肢が非常に狭まり、難易度が上がる、

そのぶん公立合格へのプレッシャーが強くなる構図が存在するということです。

きょうのところはまずは一目瞭然、という

ところまでで。

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