わが子の将来を考えて中学受験(受検)。

そこを否定する人もいないはずです。

目指せ東大!

東大合格でバラ色の人生!

そこまで安直にも思っていないと思います。

でも、東大合格者が増えると学校のほうは喜ぶんですけどね。

来年の受験生増えるかも…。

まあ、そこはホンネとタテマエでしょうか。

わが子の将来を考えて中学受験。

将来できるだけ大変な思い(苦労)をさせたくないから。

大変な思い?

いい大学に入れば将来いい生活ができる。

確かにそう思えた時代もありました。

でもいまの世の中、大学の名前では決まりません。

東京の場合で言うと男女とも大学進学率は70%を

超えていて、全国平均を20%以上上回って

いますから、逆に選択肢の多い東京都民のほうが

どこの大学へ進むか悩みが大きいのかもしれませんが。

それよりも中学受験を選択する根源的な理由は

高校受験からの回避でしょう。

ほかにも中学受験を選択する表面的な理由はありますが、

中高一貫校に入っておけば、高校受験で苦しまなくても

すむ、そう思っている保護者も多いようです。

わずか3年後の将来が気にかかるというわけです。

そこで近所の公立中学と比較して、受験したほうが

メリットがある、と考えるわけです。

これらはあくまで保護者の体験にも左右されます。

まさにいま、中学受験を扱ったホームコメディが

放送されていますが、

「娘にはそういう思いをさせたくない」

がキーワードになっていますね。

わが子に将来の選択肢を整えてあげたい。

それはその通りです。

ただ、将来の選択肢、可能性を整えることと、

いま頑張っておけば、将来ラクできるかは別問題

だと思うのです。

この先、どの子も自分の人生は自分で選択、決断する

はずです。

高校受験もしくは大学受験が辛いこと、苦しいこと

というのは保護者が決めつけることではないように

思います。

それでもあえていま頑張ってみる。

親子で頑張ってみる。

そこに価値がある。

中高一貫校に進学すれば、高校受験はしなくていい。

でも中高一貫校といってもいろいろです。

高校に中学が併設されていれば、世間は中高一貫校と

呼ぶようです。

中高一貫の6年間の教育ではなく、

それぞれ3年間の3+3=6の中学高校教育という

学校も多いわけです。

そこを見落として、将来のために

いま苦労しておく、という感覚には共感できません。

だからこそ学校選びが重要で、

そこで保護者・受験生の価値観と慎重に照らし合わせることが

肝心ということなのです。

ほんとうに

「なぜ中学受験するのだろう」と。

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