ひきつづき共学校のグラフについてです。

グラフのバランスは

男子校・女子校・共学校で違ってくるわけでは

ありません。

男女問わず、どのレベルの難関大を目指しているかに

よって違うだけです。

ただし、男子校・女子校では現役進学率に

30%近い差があり、結果としてそれが

国公立志向ではなく、MARCH志向に出ているという

ことは言えます。

共学校においても同様で、男子校・女子校間のような

極端な現役進学率の差はないまでも、

男女で20%前後の現役進学率の差があり、

共学校のグラフも別々に集計すれば、

学校ごとに校風が表れる、さらに興味深い結果になるに

違いありません。

が、大学合格実績は男女別に公表している学校は

まずありませんから、分析することは不可能です。

というわけで前回の解答。

161205f

161205g

早慶上智>MARCHになっている共学校は

渋谷教育学園幕張と渋谷教育学園渋谷の2校だけですので、

(1)の答えはF3です。

F2は帝京大学で、MARCH実績が非常にすぐれているため、

総合値でも上位に食い込む学校ですが、

国公立大の値も20%を余裕で超えていて、

キタシロの計算式では渋谷教育学園渋谷を若干ながら

上回っています。

高校募集も行っており、高入生の実績も優秀な学校です。

ここのところ進路実績が順調に伸びている

東京の青稜も高入生の実績が目立つ学校ですが、

一貫生も徐々に拮抗してきていて、

G3がそのグラフです。

国公立実績が初めて10%の大台を超えたのは2012年で

4年前のことですから、これが7年間平均でも10%を超えてきた

というのは、3カテゴリーともまんべんなく

実績が伸びているということになります。

ちなみに早慶上智の値が初めて2桁になったのは2010年ですが、

すでに7年間平均値は21%まで来ています。

進路実績の伸び、という面ではMARCH>早慶上智でも

まったくかまいませんが、国公立の値も含め、

各々の差がどんどん大きくなっているのは、あまり

好ましい傾向とは思えません。

さて、本日、前もってアップしておくのは

1都3県の公立中高一貫校の同じ切り口での

グラフです。

併設型一貫校(高校募集のあるタイプ)を4校、

中等教育学校(高校募集のないタイプ)を4校

セレクトしました。

161208jj

161208kk

7年間の平均値と言っても、

中高一貫になってから日が浅く、2年間の平均、3年間の平均の

学校もありますから、

これから数字はそれなりに変化するとは思いますが、

とりあえず、ということで。

もちろん学校間で差はあるわけですが、

「一定のレベル」ということも言えるようです。

私立と公立の比較はまた次回以降で。

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