情報誌を編集していたせいもありますが、

本能的に?広告を見たらつい疑うクセがついてしまいました。

広告は消費者と事業者を結ぶ大切なツールなんですが、

怪しいネット広告は多いです。

それを言うなら、雑誌の記事風広告も同様ですね。

公平な記事のように見せかけて実は特定の事業者の広告。

多いです。広告であることを割り引いて判断するのは

「消費者力」に他ならないと思います。

私立中学でも「学校をよく見せる力」に予算をかけている

学校はたくさんありますね。

よく見せなくても、実際によくなればいいんですが、

それができないから外見をよく見せるのは

しかたのない部分でもあります。

おっとそう来るか、という広告が目につきますが、

きょうはせっかく中高一貫校に入学しても

そこからが大変という話。

せっかく中学受験に奮闘しているのに

その話???

いやいやこれも学校選びと密接な関係があります。

昨日の記事は中高一貫校のすべてが優秀ではない

という話題でしたが、

こんな広告がそれを証明しています。

「中高一貫生専門塾!」

受験のための塾ではなく、

在校生のための塾。

せっかく志望校に入学したのにまた塾?

ひとつには受験のために塾へ通うのが生活習慣に

なってしまい、行っていないと不安という説があります。

でも費用も時間もかかるので、ただでさえ学校で忙しいのに

中学に入っても塾に通わないといけない???

まあケースバイケースで単科の塾というケースもありますが、

塾の広告的には

「中高一貫校…入ったら入ったで中だるみしますよ。ついていけなく

なってからでは遅いですよ」

果たしてこのキャッチは心理的な急所を突いているのでしょうか?

言い方は難しいですが、学校によると思うのです。

自由な校風で伸び伸び。

あまり大学受験に向かっての進路指導に力を入れていない。

もちろん自主性は大切ですが、

学びを深める姿勢が学校だけでは不十分、難関大突破の力がつかない

となれば、やはり問題は学校選びだったわけです。

「だった」…過去形。

その学校の進路実績は実は在校生が塾通いに励んだ結果で、

学校の指導ではなかったりして…。

もちろん大学の付属校に入学できた時点で、6年後は約束されて

ほっとしているのも確かにありです。

でもそこからの自主的な学びが「塾に通っておかないと不安」

というベクトルでは中学受験の半分とはいいませんが、

何割かは失敗だったとさえ思います。

そうかあ、「中高一貫生が現役合格するための塾」

というコンセプトがほんとうに成立しているとすれば

いやはや春になっても前途多難です。

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