偏差値と併願についての基礎を長期に渡って

さまざまな実例を交えて、説明してきました。

・偏差値はあくまでめやすである

・偏差値表から簡単に受験校を選ばない

誤解なきように言いますが、偏差値表を利用して

学校を絞り込むことを全否定はしません。

ただ、その段階は小5の春までに済ませましょう。

会場テストの偏差値を見ながら受験校を徐々に変更していくと

泥沼状態になることは多くの受験生の過去の事例が証明済みです。

そして、そういう心理状態であれば

「将来性がある割にまだ偏差値が低い」学校が

いい学校に見えてきてしまうのです。

募集のプロはそこを徹底的に広報してくるのです。

評価すべき、ある程度の実績がすでにあるのならかまいません。

開校したばかり、改革の真っ最中、明確な将来ビジョンあり…

美辞麗句のウラにはさまざまな事情が隠れています。

業界を長く見ていると、先物買いが強烈すぎて、

「まだそんな偏差値の学校じゃないでしょう」という学校の

偏差値がぐんぐん伸びたりします。

後年その何割かは「あのときの勢いは何だったの?」となり、

また何割かは「あの偏差値でもすでにお得な学校だったわけか」と

両極に分かれるのです。

玉石混交です。

斬新なカリキュラムや入試改革、新しい校舎・施設も魅力かもしれませんが、

キタシロがまずは進路実績(のベクトル)で判断するのは

そういった理由からです。

多少ハードに学ぶ学校でも、結果を残す学校は、しかるべき推移を

示しているものです。

やや失速気味の偏差値62と、ぐいぐい伸ばしている58では

3年後には逆転するものです。

もちろん偏差値の数字だけで判断するのではなく、

進路実績の裏付けを確認して、実際に訪問して

教職員スタッフの姿勢と在校生の輝きを踏まえて

受験を決断することは言うまでもありません。

1日休んで進路実績が伸びている学校についての考察を行いたいと

思います。

↓ブログランキングに参加しています。
応援クリックをよろしくお願いいたします。