女子も10月の時点では第一志望が揺れ動いているようです。

2月1日入試校でも第一志望率が70%程度の学校が多いので、

これはもしかしたら、塾側から志望欄には「あくまで理想形を書くように」

という指導があるのかもしれませんね。

昨日の男子編で武蔵は第一志望率が80%を超えて付属校以外では

目立って高い数字でしたが、

女子校では桜蔭も女子学院も第一志望率は70%を大きく割っています。

桜蔭は48.8%!

いくら四谷大塚の資料だからといって、これは低すぎます。

男子編の開成50.5%同様、ここだけは看板を下ろさない堅い決意でしょうか。

貴重な2月1日の午前入試に理想を貫くのであれば、

併願ラインを思い切ってメリハリをつけていかないと、

雪崩現象になってしまうのでは?と今からハラハラしてしまう数字に

見えます。

いわずとしれたもっとも強力な(相関性のある)併願ラインは

浦和明の星女子→桜蔭、女子学院、雙葉→豊島岡女子学園

ですが、

浦和明の星の第一志望率がわずかに11.6%であることを考えると、

理想の第一志望が2月1日入試の東京女子御三家のいずれかで、

そこから豊島岡か、それ以外の受験校にシフトしていく構図なのでしょう。

2月受験校の並びはみごとに易しい順に合格していくの真逆、

難しい順に受けていくパターンが大勢をしめているようです。

東京生が浦和明の星にどれだけ気があるか、は別にして

本番の併願パターンとは違ってくるように思います。

非常に興味深く思ったのが、吉祥女子、鴎友学園女子の併願傾向で、

桜蔭、女子学院、雙葉の志望者がまず1月受験校を

浦和明の星としているのに対し、

この2校は淑徳与野であったり栄東が優勢な点です。

吉祥女子志望生は難易度を考えた場合の、現実的な押さえとして淑徳与野、

鴎友志望生は実際には埼玉校には通学しない可能性を見ての数字のようです。

その代わりこの2校は2月1日午後入試の志望校記入率が

抜けて高いのです。

特に16年から入試が2回になった鴎友は1日午後に恵泉や農大一を

併願校に選ぶケースが目立ちます。

これはかなり現実的ですね。

桜蔭、女子学院、雙葉の志望者が1日午後の志望校を書いている

ケースが1割強であることを考えると

非常に対照的です。(ただ、これは3校が午後に面接を行うことが影響しています)

次回は付属校の「併願傾向」へと話題を移します。

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