埼玉県内校の中学受験と東京・神奈川の受験文化の違い?

独自ドメイン開設以降のPV3位はこの記事でした。

単にGW明けに盛り上がっていただけ、ということがあるんでしょうかね。

人気記事の紹介もう少し続けます。

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ここ数日の記事、自分で書いていて気になったのは

やっぱり埼玉の学校のくだり。

つい最近、「中学受験DEEP-INSIDE」(fcブログ)のほうでも、

埼玉・男子、埼玉・女子の上位校の進路実績比較コンテンツをアップして

やはり気になっていたわけです。

ここもここも伸びているねえ…という雰囲気になっていない。

だけど「その他経費」は高い。

半年ぐらい前に、同時期に中学を開設した大宮開成と浦和実業学園が

好対照になってきた、と書いたのですが、

まさにこの大宮開成だけが例外で

「高校募集主体」の学校が「中学新設」…

しかし、中高一貫生に「特進」的な役割を担わせ、進路実績を引き上げたい

のかどうかは定かではないけれど、

高校募集数と中学募集数に大きな開きがある学校が多いのです。

埼玉県、公立高校不合格者の受け皿としての私立高校はニーズがあるだけに、

なぜいま中学新設?と問うならば、

「他が成功しているから」

確かに栄東は中学受験者数で全国一とも言える規模だし、開智も開校して

すぐに1都3県の進学校上位に食い込みました。

浦和明の星は「待望の中学開設」と東京の受験生からも歓迎され、淑徳与野も実績は悪くありません。

それは理解できますけどね。

ただ2013年開校組の国際学院、狭山ヶ丘、東京成徳大深谷、武南の4校は

中高一貫一期生が卒業する前から、かなり深刻な募集状況。

これは募集開始まで1年を切り、募集要項が固まってくる、情報が公開されてくる過程を

見ても「おや?」と思ったものでした。

中学新設の前例なんて首都圏にヤマほどあるわけですから、何をやったほうがよくて

何がやったらダメかの広報ノウハウは十分にあるはずなのに

「これで大丈夫?」という受験生の集まり方。

たぶん一期生が卒業する4年後まで持ちこたえられない学校が出てくるかもしれませんね。

じゃあ、学校が倒産するのかと言えば、そうとも言えません。

だって、高校募集がありますからね。

ということは?

中学受験生を一定数募集しておくことは、

単に学費収入の面と進路実績上昇期待という面から、経営的に有益だという

発想があっても不自然ではありませんね。

中学から私立に通わせる保護者のほうが学費の面で「期待」できる。

まあ、ここまで言うと穿った見かたかもしれませんが、

埼玉の中学新設の打ち止め感と学費アンケートの回答が妙にシンクロして

しまうのです。

イコール、中高一貫の何たるか意識せずに中学新設を決断している学校が

あるということかもしれません。

「3年多くみっちり私立で学べば難関大に合格する確率も当然上がるでしょう」

というイメージ。

具体的なメソッドがあるわけではない、あくまでもイメージ。

うまく行っている学校を見ると、近隣の学校ほど「昔」を知っているだけに

「ウチでもできそう」

そう思うのでしょうか。

それにしてもひとつのテーマを追いつつ、これって?と引っかかったら

最後、いろんな方面へと波及していくから不思議です。

学費の次のテーマは中高一貫の体制づくり、クラス編成問題ですね。

学費でどれだけ時間を費やすかがまったく未定なので、

長引きそうでしたら、こちらの第二ブログではなく、fc2の第一ブログ

展開しようかと思ってます。

基本、第一ブログではこれから2016年春の進路実績方面に分析のメスを

入れる予定ですから、さてさてどんな順序の記事立てになることやら。

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