難関大合格実績の

1都3県の公立高校ランキングが可能なら、

全国ランキングも可能と思うかもしれませんが、

採用している国公立20大+早慶上智+MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)の方法では

千葉の学校か、埼玉の学校かでも微妙な偏重が存在します。

千葉大合格は評価されても、茨城大合格が評価されない千葉の学校。

いっぽうで埼玉県立大は評価されませんが、埼玉大は評価されますから

少しだけ不公平です。

神奈川に至っては横浜国立大・横浜市立大が評価されるので、

ここで国公立大合格者数を稼いでいる神奈川の学校もあり、

それを言うのであれば首都大東京で稼いでいる東京の学校もある

わけですから、学校がその気になれば、トータルの国公立大合格者数は

増やすことは可能という話です。

これに対してTOP100圏外の中堅私立校はそうまでして

国公立大合格アピールをするつもりはさらさらありません。

中堅国立大でいくら合格を稼いでも受験生&保護者に関心を持たれない

と読み切っているかのようです。

まあ、いずれも程度問題です。

さてMARCHという私立難関大のくくりのほか、

かつて日東駒専と言われた時代がありました。

日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学です。

大学を偏差値と規模だけで判別しようとすると、

こういったグループ分けが都合がよかったのでしょう。

日本大学はさほどの偏りがありませんが、東洋大は東京北部から

埼玉にかけての学校に人気があり、駒澤大学は女子校に不人気でした。

つまり日東駒専は東京南部~神奈川の女子校を判定するのには

適さない尺度だということです。

MARCHでも多摩地区に強い東洋大と、厚木・相模原など神奈川西部に

強い青山学院大など、全国区のように思えるMARCHクラスでも

地域的な偏りが見られます。

ですから強引に全国ランキングを作ることはできても、

細かい比較はあまり意味がないということです。

だいじなポイントです。

とはいえ、いくつかの明らかにレベル差を示すポイントを

知っておけば、公立でも私立でも「校風」を把握することが

できるので、「進路実績」「難関大合格者数」には

活用のコツがあるということですね。

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