それにしても、一部には本能的に私立中学を受験しようと
考えている人たちが本当にいるようです。
公立中学進学は初めから自分たちの進む道ではない、と。
公立中学をバカにしているとかそういうことではなく、
中学は私立、と最初から決めている。
その進学理由などどうでもいい。
まあ後付けで何とでも言えます。
もしそんな人たちばかりなら、私立中学というだけで
学校の経営は安泰です。
また一部には公立中高一貫校はお得である、と信じて
疑わない人たちもいます。
入学までの努力と、それがどういう結果で報われるかを
しっかり結びつけることはなく、
私立中学に進学させる学費はないが、公立中高一貫だったら
学費が安いから大丈夫!
いずれにせよ、なぜ中学受験をするのかの答えを
知りたい層の厚みを考えると、この2つのグループは
無視できない数、存在します。
これでも、
受験はギャンブルとは違う、と言い切るのでしょうか?
おっと、ギャンブルの定義の幅もありますから、
適切ではないようですね。
いずれにせよ、12歳という年齢で結果とそこに到達するための
努力のアンバランスを知ってしまうのは、百害あって一利なし、
だと思うわけです。
fc2ブログの「中学受験DEEP-INSIDE」もよろしくお願いします。
↓ブログランキングに参加しています。
応援クリックをよろしくお願いいたします。