「カリスマ塾長」という単語から思い出す、何人かの顔。

広い意味でどの方も濃い、というか情熱家で保護者にモノが言える方々ばかりです。

保護者に言いたいことを言い、しかも結果を出す。

結果を出す、方法論は一人ひとりで違うわけですが、実績がないと塾生はついてきません。

すでに書いたのはそういう信頼のおける中小塾はほとんど見当たらなくなり、

あっても世代交代にも苦しんでいるという残念な事実。

だからこそ、このカテは「塾選びが難しい」=親の役割(&覚悟)が重要ということでスタートしました。

「親のリードが甘いから子どもが理解が進まない」という塾長さんと

「親が勉強に口を出すから、かえって子どもが伸びない。塾にまかせておけ、口を出すな」という両極の塾長さんがいます。

でも共通するのは、それだけの覚悟を持って中学受験に臨め、ということなんだと思います。

熱血カリスマ塾長も灰汁が強い面があり、合う合わないの問題も出てきます。

やっぱりそこで保護者の見極め力が明暗を分けます。

いつからか、塾選びは学校選びより難しくなってしまいました。

「親が責任を持つから、無難に大手塾で行こう」

そういう選択が一般的になりました。

中学受験の特殊性を十分に理解し、偏差値だけにとらわれず、

中学受験をするとどういうメリットがあるのか、ちゃんと本人にも匂わせてくれ、

価値ある学校に導いてくれる塾は、減ったと思います。

「教えられる」優秀な講師は、私学にヘッドハンティングされるケースも目立ちます。

私立学校就職志望者が腰掛で塾に籍を置いているのかもしれません。

こうして欠落した部分の役割は保護者が果たすしかありません。

中学受験へのモチベーションを保つためには、保護者自身が

もっと「なぜ中学受験をするのか」に向き合うことだと思います。

かつて、ある塾が編集部にこんなクレームをつけてきました。

ウチは麻布に3人合格させている。なのにおたくの情報誌のランキング、

麻布合格塾の10位は2人で載っている。なぜ当塾が載っていないのか?

アンケートにもちゃんと回答しないで鬼の首を取ったように迫ってきます。

で、翌年もこの塾はアンケート回答がありませんでした。麻布への合格者は

いなかったようです。

地雷塾の話は学校と違ってエンドレスですのでもうやめます(笑)

もちろん、こんな塾ばかりではないですけどね。

<★初出、fc2ブログ15/9/25記事>

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