ブログって結構新規読者の入れ替わりが激しいのですね。

独自ドメインに移行してからまだ3か月ですが、内容が内容だけに

読んでいてつらい、わかりにくいという理由もあるのかもしれないのですが、

つい3か月周期で同じ内容を繰り返したほうが有効なのかも?

と思ってしまうぐらいです。

きっと保護者アンケートをとったとしても正確なところはわからないでしょうから、

あくまでキタシロの主観ですが、

一定数偏差値信奉者がいます。

信奉者はいくら説いても真実を理解しないような気もちょっとしますが、

もし仮に信奉者の自覚がないとするならこんな記事は意外と興味深く読んでもらえるかもしれません。

偏差値に対して幻滅する話。

偏差値はですね、割とテキトーですよ。

模擬試験の主宰会社では過去のデータから職人的に「設定」していることもままあります。

これを書いてしまうデメリットを考えると、会場テストの営業妨害?って気もしますが、

偏差値そのもの以外にも会場テストのメリットはたくさんありますから、

不正確な偏差値なら会場テストは受けない!と保護者が発想したとすれば、

そっちのほうが低レベルなんじゃないかな、と思ってます。

きょうの実例は高校入試、特に公立高校入試のケースです。

公立高校入試の模擬テストって、ほぼ都県別でとてもとてもローカルです。

偏差値に全国基準はありません。

前いた会社の営業スタッフに、何度説いてもそれが理解できない人間がいましたね。

二流大学が高校のデータを集めたいから、学校のランキング表を持ってこい、みたいな

ことを言われて、そのたびに説明するのが億劫でした。

高校ランキングを知りたい時点で、二流大学をカミングアウトしているようなものですが。

公立高校入試は都道府県によって選抜形式は違いますが、試験一発勝負のところは

ほとんどありません。内申書(調査書)がそれなりに評価されます。

この評価の比率も学校によってまちまちなのが一般的で、場合によっては、定員を分割して

評価の比重を変えていることもありますね。

さて、会場テスト、模擬試験。内申点(調査書点)はテストできませんよね。

つまり入試の4~7割を占める学力検査点で判定を出します。

すると合格可能性60%ラインが偏差値59なんて話になります。

偏差値59の受験生のうち、4割は不合格になる、そういうわけです。

じゃあ、安心できるラインはどのあたりか。

合格可能性80%ラインは偏差値63。

ちょっとちょっと63でも2割は不合格?

実際65でも不合格者はでます。

55でも合格者はでます。55なら8割は不合格かもしれませんが。

それでも偏差値を信じるか、という話です。

学校の格付け、ランキングのために偏差値を使うのか?

ということです。

まあ、理解しなかったですが、その営業スタッフに言ったのは、

学校の格付けは入り口じゃなくて出口だよ。でした。

進路実績、難関大合格率を見れば進学力は一目瞭然です。

でも大学の担当者が偏差値ランキング表は持ってないのか?

という要望ですから、営業スタッフの耳には入りません。

まったくもって、どれだけの偏差値なら安全に合格できるかなんて、

会場テスト「では」わからないのです。

当然ですが、学力検査の結果で調査書点を逆転できる学校、逆転が難しい

学校が公立高校入試では存在しています。

その理由は「一発勝負ではかわいそう」なのだそうです。

もし調査書点に先生の主観が満ち満ちているなら、すでに持ち点が足りない

受験生のほうがかわいそうな気もします。

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