正直にネタバラシをしますが、伝統ある進学校ほど、

「海外」を謳うことで生徒募集の追い風にしようとは思っていない傾向が

見てとれる気がしたので、こうしてデータ集計をしてみた次第です。

これは以前、紹介したその学校にとって、一貫生と高入生のどっちがメインか、

という問題にも通じてきます。

高校募集のために海外への修学旅行と実施すると同時に、

中学受験生のためにも、海外への研修旅行をアピールする、

となると学費に反映してくるのではないでしょうか。

中高6年間で2回も海外旅行。

もちろん楽しい学園生活の思い出は大切ですが、

それだけ費用をかけることが正しいのか、とこう思うわけです。

これはちょっと校名を出せませんが、都内の女子校で

取材をしたときに(←中学受験生対象の媒体です)、

海外留学を終えていよいよ大学受験モード、という高校生に

インタビューをしました。

すると返ってきた答えが

「行くまではわからなかったが、行って初めてコミュニケーションの大切さに気づいた。

英語の勉強ってだいじ。それに向こうの人にいろいろなことを聞かれても、

日本のことをよく知らない自分が悔しかった」

もったいない話です。モチベーションアップには間違いなく寄与した彼女たちの海外留学ですが、

今までの自分が甘かったことを「気づく」ために行くのか?と。

いいんです、大学でも社会人でもどんどん海外へ出ていけばいい。

若いからチャンスはいくらでもあります。

でも、もったいない。

で、この生徒たちは高入生でした。それじゃダメじゃんと思った記憶があります。

さて、こうして中高両方で海外へ行く学校は…。

佼成学園女子
実践学園
淑徳巣鴨
昭和女子大学附属昭和
帝京八王子
東海大学高輪台
日本大学豊山
藤村女子
文化学園大学附属杉並
宝仙学園
逗子開成
山手学院
横浜創英
芝浦工業大学柏
渋谷教育学園幕張
翔凜
埼玉栄
埼玉平成
栄東
秀明
淑徳与野
昌平
西武学園文理
武南
星野学園
本庄東高附属
常総学院
土浦日大
東洋大牛久

でもここに高校募集をしない学校も含まれているので

一概には言えないでしょうかね。

特に上位進学校はどういう意図でこの行事を組んでいるか、

後日調べてみたいと思ってます。

さらにはどこへ行って何をして帰ってくるかも重要ですからね。

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