中高一貫の深層と言いつつ、学校のいろいろな面に光を当ててきました。

あら探しをしてしまうと、ほんとうにカンペキな学校などありません。

ただ、入学させるほうが満足する「評価が高い」学校とは、

中学受験をする側がちゃんとニーズを持っていないと、成立しないのです。

中学受験とは違う別のブログで、

何度も「お客がポンコツだと業者(主催者)は慢心してあぐらをかく」

と言った内容を書きますが、当然ながら理解される気配はありません。

自分の考えでは消費者と事業者は一緒に成長していく…

お互いに満足を得るのが理想であり、

事業をしている一個人も場面を変えると、一消費者だからです。

消費しない事業従事者はいません。

でも、商売、食いっぷちになると話は別。

悪意があってもなくても、儲かるような方向で仕事を進めていきます。

会社組織になるとさらに株主への責任もありますからね。

つまり学校に対しても正しい評価をくだせるためには、

消費者としてのスキルをアップすることだと思っています。

繰り返しますが、これらは相対的なことで、イタチごっこですから、

すべての人に可能になることではありません。

昨晩もとある場所で

「お客さん、それは言いっこなしよ」なディープな会話を楽しんで

きました。カウンターの内側の大将もそうは言いながら、しっかりした

消費者目線をお持ちでした。初めて入ったお店でしたがプロでしたね。

さて、話はぐるぐるまわってしまいますが、とりあえず、中高一貫校で

難関大学を目指すということは、有能な消費者に至る論理性を獲得すること、

こうした社会構造を理解することともつながってくるわけです。

ですから、大学合格実績で結果を出し続けている学校の背景は、

・伝統的にそういうノウハウがある

・ノウハウがあるから、優秀な受験生が集まってくる

この2点だけで片づけてしまっては、何も見えてこないものだと思います。

学校の教育姿勢は数値化できませんが、さまざまな指標をもとに

俯瞰するなら、影響力の強い要素は浮かび上がってくるものです。

学校選択力の向上、なぜ中学受験をするかについての理解…

この2点を「志望校合格」と関連づけられる、

保護者の「消費者力」こそがポイントです。

もし社会の一員として優秀な事業者(もしくはその組織の有能な一員)

なのだとしたら、この構造はわかるはずです。

…でも、ネットユーザーの動向を冷静に見れば、そうとは思えないからこそ

ブログを書く意義もあるとも思っていますけどね。

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