きのう、ご紹介したものは

学校概要データから、生徒数を抽出して分析集計したものでした。

ここでわかるのは学校(中学校)の規模と共学校の男女比の状況でした。

「共学校…生徒数の内訳だけでも見えてくる学校の様子」

これを自分は勝手にside-Aと呼んでいます。あくまで分析データのジャンル名です。

side-Aというからにはside-Bというのもあるのです。

それは例えば以下のようなデータです。

早い話が生徒合流の詳細。中学受験したときに並列小から何割が合流するか、

高校進学時に何割の外部入学生を受け入れているか、そして全体の集団の何割が

系列大に進学するか。

これを学校法人として小中高大のどの部分の運営をしているかと合わせて、

学校のカラーを読み解くことになります。

よく校風とはいったい何を指す?という問いがありますが、

伝統の長さや、校則が厳しいか緩いかなども要素以外に、

こういった学校の「構成」は大きな比重を占めていることになります。

ちなみにいまfc2ブログのほうで、付属校の話をしていましたので、

ここでは系列小からの合流者が多い学校を抽出してみました。

(黄色の数字が系列小出身者の比率。その右は高入生比率、その右は系列大内部進学率)

sideB160522

中学受験生の1割前後は実際に受験しなくても

小学校受験を視野に入れていたと思うのですが、

裏を返せば大半は私立小受験は意識してこなかった層だと思うのです。

昨日の「失敗→学習」論で言うなら、すでに人間関係が出来上がってる

ところで新参する覚悟ができた上の受験なのか、ということです。

すでに私立学校生活6年(以上)のご家庭と、公立小出身?保護者の

出会いが発生するタイミングもそこにはあります。

偏差値ばかり見ていると、この出来上がった人間関係、校風に

飛び込む覚悟を忘れた受験になりがちだということです。

side-A,Bいろいろな学校比較に役立つ物差しかなと思ってます。

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