なかなか学費というテーマから離れられませんが…(笑)

この学費アンケートと並行してブログで深めていないアンケートが

まだあります。

「学校概要アンケート」というものです。

これもまた記入する立場になると、

もうやめてくれ!というぐらいの多彩かつ詳細な項目を尋ねるアンケートで

その中の項目には「芸能活動は認められるか」なんていう質問まで

あります。

よくある回答は「学業に支障のない範囲でなら大丈夫」

あいまいですねえ。

学校側はそう答えるしかないと思うのですが、そこまで聞いてどうする?

とキタシロは思います。

ただそういう質問を要望しているのは進学塾の側で理由は

「保護者から質問があったときのために」

なのだそうです。

さて、この概要アンケート、かつての編集部でどこを主に使っていたかといえば、

・生徒数(クラス数)

・中高一貫生の比率

・高校進学時のクラス編成

・登校時刻・下校時刻

・土曜授業の有無、内容

・週あたりの授業時間数

・授業週数

・昼食時食堂利用の可否

・特進クラスの設定

・海外研修の設定有無、修学旅行の行先

これだけでも十分記入は大変だと思うのですが、

個人的にまったく興味を示さなかった項目には

先取り学習の進行状況、プールの有無、第二外国語、補習の実態

校内での携帯電話使用のルール…

例えばプールは、プールの有無だけでなくプール授業の有無を問う必要があります。

外部のプールを借りて体育でプール授業を行うケース、校内のプールは体育の授業に使わず、

部活でのみ使用するケース…こうして項目によっては細かい場合分けがいろいろ出てくるんですね。

ですから、このアンケートが年間依頼されるアンケートの中でいちばん厄介、

と言われてもおっしゃる通りです、と依頼する側は答えるしかありません。

ただ厄介なアンケートというのは記入過程が煩雑ということだけではないのです。

情報公開の範囲や、正確に実態を把握しているのかいないのか、

そういう学校の姿勢も見えてしまうからです。

いちばん印象深いのは

週の授業時間数と年間の授業週数

これが年によって違ったり、後者については未記入の学校が2割ほど存在します。

確定できないのか不明なのか、そこも何も書かれていないわけです。

依頼側は当然定期試験の時期はカウントしないつもりですが、

年間授業週数48なんて書いてきた学校もありました。

夏休み、冬休み中も週1で授業をしているのかと思いました。

これらも各校を横並びで比較することで、その学校の異質さが発見できる好例です。

記入いただく担当の先生には申し訳ないのですが、

「他校」のそういう実態がありますので、お忙しいところ恐縮ですが、

可能な範囲でご記入いただくことは必要だと思っていました。

まあ、自分だったら、前年実績を横に置いて、変更有無を照らし合わせながら、

スピーディーに記入・返信しますね。

前年と変更のない事柄だけなら、記入に2時間はかからないでしょう。

毎年いろいろなことがコロコロ変わる学校だったら、時間は想像を絶するほど

かかるのかもしれません。もう未記入で送っちゃえ!と思うのかもしれません。

一度そうしてしまうと癖になるのかもしれません。

その結果、進学塾側が「あそこの空欄は本当によろしいのですか?」と

問い合わせてこなければ、あれでOKだな、となります。

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