初対面が苦手な人はけっこう多いかもしれません。ビジネス上、

「はじめまして」で名刺交換する場合、最初から相手に

攻撃的に向かっていく、ケースはまずありません。

自分の場合も、まずは相手の言い分を聞くだけ聞いておいて、

受け止めて、その後に自分の意見を言うケースがほとんどでした。

でも、相手の力量が見えてしまうと、その過程がどうもまどろっこしい(笑)

見ようによっては「我慢が足りない」状況であるわけです。

結果的には意図に反して相手に悪印象を与えたいた場合も多かったようです。

どう思われてもいい、場合もあるんですが(笑)

退職する直前の数年は、自分の立場で手出しのできない相手先の幹部以外は

さっと相手との距離感を図って、とりあえずはストレートパンチを一発お見舞いして

様子を見る作戦をとることが多かったように思います。

交渉相手に明確な「意図」があれば、その意図をこちらの意図と照らし合わせて、

折り合うポイントを探ります。

がしかし。明確な意図がない場合が、けっこう多いんですね。

だから、こっちの意図はどう思われますか?

とまず反応を見ておいて、じゃあそのセンで…と

どんどん自分の陣地に引き込んでしまうわけです。

最初の打ち合わせで、こちらが先方の味方である旨を、遠回しに遠回しに

擦りこんで、じゃあ次の打ち合わせで具体的に詰めていきましょう…

なんていかにも日本的で時間の浪費だなあ、なんてつまらなく思ってました。

さてさて、この初対面での相手の反応を見る動き。

これを対中高一貫校の広報担当者、という角度に限定したらどうだったか。

例によって前振りが長いので核心は次回にずれ込んでしまうと思います(笑)。

 

「はじめまして」の名刺交換で相手の学校のことを知らなければ話になりません。

冒頭は「いつも面倒なアンケートを差し上げてしまいまして、申し訳ございません」

これが定番の入り方でした。

具体的に言うなら、この挨拶で「あ、受験情報誌を発行している会社の編集長か」

と気づかない相手はもうナメてかかってよいわけです。

それでもそういう認識を持っていただけるケースは7~8割。

そこで違和感を感じるのは「先生、どうぞこちらへ」と先生呼ばわりされることです。

塾関係者の中に情報誌編集者が混じっているわけですから、自分のほうが少数派。

だから別に「先生」でもよいのですが、その言葉の裏にはなにがあるか、

考えた場合に、「ちょっと待てよ?」となるわけですね。

やっぱり続きが長そうなので明日。

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