わが子に合った学校。校風が合うか合わないか。

え?校風って何ですか?

それではこれから代表的な校風を20言ってみてくださいな。

1都3県に300を超える受験対象校があるわけですから、

代表的な校風は20ぐらい、すらすらっと言えるでしょう。

質実剛健?

良妻賢母?

文武両道?

そういうのは校風じゃないって?

建学の精神?

自調自考?

捨我精進?

行学二道?

校風じゃないですってそれ。

校風ほどあいまいなものはありません。

よく言われるのは学校の規模。

学年10クラスの学校と2クラスの学校。

マンモス校だと目が届かない?

コンパクトな学校は面倒見がいい?

でも小規模校でひとたび人間関係が崩れると

立て直しはききませんよ。

校則が厳しい学校、自由な学校。

これはあるかもしれません。

どれだけ生徒の自主性を重んじるか。

で、その重んじた結果、現状はどうでしょうか?

受験生が憧れる伸び伸び感は実現できているでしょうか?

少子化の時代、子どもは大切に育てられます。

塾でも一斉授業についていけなくて、

個別指導や家庭教師を併用するケースは珍しくありません。

でも中学に入学すると、

その至れるつくせりの態勢からは一旦開放されますよね。

そこで戸惑う生徒はかなり多いようです。

授業についていけない。

集中できない。

ある学校の先生に聞きましたが、ほとんど集団で授業を

受けたことがなくて、先生の言葉が教室の中で

インプットされないというのです。

「補習してくれると勉強がよくわかる!」

もはやこれでは学校が合う合わないの問題ではないのじゃ

ないでしょうか。

ちょっと話がズレましたが、一般的に言われるのは

学校を見学に行って、在校生の姿を実際に見て、

わが子が数年後、こんなふうに成長しているのか、

という想像が一致する学校が合っているという考え方。

なかなか悪くないと思います。

ただわが子の数年後だけじゃなく、保護者自身も

この学校のPTAになじめるかどうか、という観点も

あるのじゃないでしょうか?

一部の富裕層が幅を利かせる伝統あるブランド校に

あこがれる気持ちはけっこうですが、あまり背伸びしすぎると

保護者自身が居心地が悪い感覚に襲われるかもしれませんよ。

そういえば…自分のかつての上司がわが子を中学受験させた

ことがありました。もちろん専門家の自分に相談などありません。

入学が決定してから校名を知りました。

5年ぐらい前の話ですが、その学校はブランドはある学校ですが、

偏差値40台でほぼ全入。学費だけは一流校です。

残念ながら難関校は無理だった、でもその学校はいい学校と

思っているから校名を言ったのでしょうが、親は言い訳のように

お金は祖父母がだいぶ援助してくれたのでうちの会社の給料でも

なんとか払えるのさ、と言い訳していました。

中学受験の意義を理解せずに通過してしまったわけですから、

受験情報誌の事業がその数年後に、終焉を迎えるのも当然のナリユキ

だと合点がいく次第です。

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