偏差値に頼らない学校選び。

わが子に合った中高一貫校をどう選ぶか、難しいです。

でもこれだけは言えます。

いい学校は偏差値がなかなか高い。

じゃあ、偏差値が高い学校を選ぶのがよいのか。

違うんです。

必要条件と十分条件とでもいいましょうか。

偏差値の高い学校が必ずしも「いい学校」じゃあない。

よく言われるのは

偏差値はさほど高くなくて、入っておトクな学校。

入ってから6年間で伸ばしてくれる学校。

甘い。

先物買いでいまの実力以上に偏差値で評価されている

学校こそありますが、過小評価の学校は非常に少ない。

しかも、過小評価で偏差値50以下はあり・えない!

「本校は生徒を伸ばす学校トップ10に選ばれました」

なんて雑誌の記事を抜き刷りで配っているような

学校ほど信用できません。

権威を利用しないとアピールできないと考えているから。

自分が知っているその例は

さほど地雷な学校ではありませんでしたが、

それがいまひとつ遠回りしている印象でした。

理想を言えば、学ぶことの楽しさを増幅させてくれる学校。

ホンモノに触れ、本当のコミュニケーションを身につけさせてくれる学校。

社会性を養うためのさまざまな工夫があふれている学校。

難しいです。

優秀な生徒が各地から集まることで、環境整備にすぐれている学校は

多いのですが、学力以外にも、さまざまな面で生徒を伸ばす工夫が

されている学校は思ったほど多くないと思います。

塾は…そういう観点はほんとうはどうでもよく、

難関校に多数合格させていれば、次年度お客さんがたくさんやってくる

というその循環は崩れることはありません。

商売のためではなく、生徒の身になって最適校を選ぶという行為は

営業上マイナスになることさえあります。

それを承知で親身になる塾があれば、それはいい塾でしょう。

自分が見る限り、塾関係者が「真にいい学校」を見抜く目を持つことは

逆に仇になるということも言えるんじゃないかと。

大手塾の経営者なら「余計なスキルは身につけなくていい」と言いそう。

有名校にだけ入れていれば十分だ、と。

となると、やっぱり保護者は「なぜ中学受験をするのか」問題を

早急にクリアし、高いモチベーションを持って、わが子をなだめすかし、

もとい叱咤激励し、プロデューサーとして的確に導いてあげないと

いけないと思うのです。

保護者本人が私立中学受験をこなした経験がないと、これがまた

なかなか難義を極めることでしょう。

なぜ中学受験をするか、はどういう子になってほしいか、10年後20年後、

社会をどう生き抜いてほしいかのビジョンがないと見えてこないのでは?

と思うわけです。

つまり中学受験は親が子育てを真剣に考える、素晴らしいチャンス

だったりすると思います。

うーん、まだ結論に到達しない???

もう少し続けます。

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